SNS運用/必要性

DMを活用して顧客とつながる!問い合わせを増やすコツを紹介。

DMを活用して顧客とつながる!問い合わせを増やすコツ


はじめに:DMは今や「顧客対応の第一歩」

Instagram、X(旧Twitter)、LINEなど、SNSを活用したビジネス運用が当たり前になった今、顧客と直接つながる手段として注目されているのが「DM(ダイレクトメッセージ)」です。

上手に活用することで、集客・信頼構築・リピート獲得まで一貫してサポートできる強力なツールに。今回は、DMを通じて問い合わせを増やし、売上や関係性を育てるコツを事例も交えてご紹介します。


DMのメリットとは?

メリット解説
個別性が高い相手のニーズに合わせた対応ができるため、信頼を得やすい
オープンでない公開投稿ではないため、気軽な相談が生まれやすい
即時対応できる返信スピード次第で顧客満足度が大幅アップ
自動応答との連携可能定型DMで負担を軽減しつつ、内容を整えることができる

問い合わせを増やすためのDM活用テクニック

  1. プロフィールからの導線設計
    • 「お気軽にDMください」など一言添えるだけで心理的ハードルが下がります。
  2. ストーリーズや投稿でDM誘導を行う
    • 「気になる方はDMで『資料希望』と送ってください」など、キーワード誘導型が効果的です。
  3. 質問型DMを使って顧客の反応を促す
    • 例:「○○についてどちらが気になりますか?」→選択肢を提示する形で反応しやすく。
  4. 期間限定・特典付きのDMキャンペーン
    • 「○月○日までにDMをくださった方限定でクーポンプレゼント!」
  5. お礼&フォロワー感謝DM
    • 購入後やフォロー後に、さりげないお礼を送ると距離が縮まりやすくなります。

自動返信DMと手動対応の組み合わせがベスト

種類内容活用例
自動返信DM事前に定型文を設定して即時応答LINE公式・Instagramのキーワード応答
手動返信DM相手の質問や反応に応じて個別対応質問への丁寧な返答、感謝メッセージなど

自動と手動のバランスを取ることで、手間を抑えつつも人間味のある対応が可能です。


DM活用の成功事例

ケース:ハンドメイド作家Aさん(Instagram運用)

  • 「○○の新作が気になる方は『詳細希望』とDMください」とストーリーで誘導。
  • 1日で15件以上のDMが届き、うち8件が購入に転換。
  • フォロー後のDMで「いつもありがとうございます。質問があればお気軽に♪」と送ることで定期購入者も増加。

DMは"自分だけに向けたやり取り"という特別感があるため、使い方次第でファン化にもつながります。


よくある失敗とその改善策

失敗例改善策
メッセージが長すぎて読まれない一文ずつ改行し、読みやすく短くまとめる
一方的なセールスメッセージばかり相手に質問して会話のキャッチボールを意識する
返信が遅くて機会損失通知をオンにしてできるだけ早く対応する
同じ文を送り続けてスパム扱いパーソナライズ(名前や相手の投稿に触れる)を意識

今後のポイント:顧客との関係性を育てる視点で

DMは単なる連絡手段ではなく、顧客と深くつながる"会話の場"です。

  • 商品の販売だけでなく、「日々のちょっとしたやりとり」がリピートにつながる
  • 丁寧なやり取りを重ねることで、口コミや紹介の発生率もアップ
  • 定期的に声をかけることで「忘れられない存在」になれる

ターゲット別DM活用アプローチ

DMをより効果的に活用するには、相手の属性に応じたメッセージの工夫が重要です。

ターゲット有効なDMアプローチ例
新規フォロワー「フォローありがとうございます!何か気になることはありますか?」
過去購入者「前回ご購入いただいた○○の再入荷が決まりました!」
質問したフォロワー「ご質問ありがとうございます。さらに詳しく知りたいことはありますか?」
イベント参加者「本日はご来場ありがとうございました!写真を送らせていただきます♪」

相手の状況や過去の行動に合わせて内容を変えることで、DMの開封率・返信率ともに向上します。


まとめ:DMは最も近い顧客との窓口

DMを通じて築かれる関係性は、数値では測れない信頼や安心感に変わります。

問い合わせ数を増やしたい、ファンとの関係を深めたい、SNSから売上につなげたい——そんな方こそ、DMの活用を今日から見直してみましょう。

SNS運用とHP制作は承ります。

一人ひとりに届くやりとりから、売上と信頼が生まれます。


「一通のDM」が、次の成果を生むきっかけになります。

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