SNS運用/必要性

お客様が自然に集まるSNS発信とは?SNS運用方法を解説。

SNSで仕事をもらうには?DMが来る人の共通点

SNSを使って集客する際、最も嬉しい瞬間の一つが「DMからの仕事依頼」。しかし、それは偶然ではありません。継続的にDMを受け取っている人には、共通した発信スタイルや仕組みがあります。本記事では、DMが自然に届くようになるために意識すべき3つの共通点と、それを実現する発信設計について具体的に解説します。


共通点1:プロフィールから“依頼しやすさ”が伝わる

DMが来る人のプロフィールには、“安心感”と“明確さ”があります。SNS上では初対面の相手にサービスを依頼することになるため、プロフィールを見ただけで「この人なら信頼できそう」「今すぐ問い合わせできそう」と思わせる設計が必須です。

プロフィール設計の4つのポイント

チェック項目内容
名前・肩書き何を提供している人かが一目でわかる肩書きになっている
プロフィール文誰に、どんな価値を提供しているかが端的に書かれている
実績や資格の明記数字・資格・経歴・受賞歴など、依頼の判断材料が明示されている
お問い合わせへの導線「無料相談はこちら」やLINE・フォームなどへの導線がプロフィールにある

良いプロフィール文の例:

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さらに、ストーリーハイライトや固定投稿にサービス内容やお客様の声をまとめておくと、安心感が格段にアップします。プロフィールは"あなたのオンライン名刺"。24時間働いてくれる営業マンとして機能させましょう。


共通点2:投稿が“自分ごと”化されている

投稿の内容が「自分のことみたい」と思える瞬間、人は強く興味を持ちます。この“自分ごと化”が、フォロワーの行動(=DM送信)を引き起こします。

自分ごと化を促す投稿構成

  1. 【共感】「こんなことで悩んでいませんか?」
  2. 【解決策の提示】「実は〇〇することで解決できます」
  3. 【実績・事例】「実際にこの方法で月〇件集客に成功しました」
  4. 【行動の促し】「同じような方はDMくださいね」

この流れを意識することで、相手は“売り込まれた”ではなく“助けてもらえるかも”と感じ、自然にDMにつながります。

NG例と改善例

NG投稿改善例
「今日は〇〇について考えてました」「〇〇で悩んでいる方へ。これで解決できるかもしれません」
「◯◯って難しいですよね…」「◯◯で悩んでいた私が、たった3ステップで乗り越えた方法」

ワンポイントアドバイス:

  • ペルソナを具体的に思い描きながら投稿を作る(年齢、悩み、目標など)
  • 画像や図解を添えることで理解度と信頼感がアップ
  • 投稿末尾には明確なCTA(行動喚起)を忘れずに

共通点3:投稿とストーリーで“親近感”を演出している

どれだけ実績があっても、無機質な印象だとDMを送るハードルは高くなります。逆に、気さくで温かみのある発信をしている人には「ちょっと相談してみようかな」と感じるものです。

親近感を出す発信のポイント

発信の場面内容例
ストーリー日常の一コマ、作業中の様子、リラックスした姿
リール動画趣味、想い、過去の失敗談などを短くテンポよく伝える
投稿文の語り口「〜です。」ではなく「〜なんですよね」「私もそうでした!」など柔らかい口調

プチ工夫で距離感を縮めるには:

  • 顔出しをする(人柄が伝わりやすくなる)
  • 自分の“つまずき体験”をシェアする
  • ストーリーでQ&Aやアンケートを活用する
  • フォロワーへのお礼メッセージやコメント返信を丁寧に行う

親近感は「あなたに頼みたい」と思ってもらうための大きな決め手になります。


DMが届くまでのステップをわかりやすく解説

DMが来る人は、次のような設計でSNSを運用しています。

  1. プロフィールで信頼を獲得
    • 「この人に相談しても大丈夫」と思わせる情報設計。
  2. 投稿で共感や実績を伝える
    • 「この人は自分の悩みを理解してくれそう」と感じさせる構成。
  3. ストーリーなどで人柄を伝える
    • 距離感を縮め、「話しやすそう」「気軽に聞けそう」と思わせる。
  4. フォロワーからDMが届く
    • 上記の要素が揃うことで、自然と相談や仕事の依頼が発生する。

この4つの段階はそれぞれが連携し、SNS上での“営業しなくても選ばれる仕組み”を形成しています。


まとめ:DMが自然と届くSNSにするには

「DMが来ない…」と悩むのは、発信のどこかに“相談しにくさ”があるサインです。逆に言えば、以下の3点を押さえるだけで反応率は大きく変わります。

  • プロフィールで「この人なら信頼できる」と思わせる
  • 投稿で「まさに自分の悩みだ」と共感を呼び起こす
  • ストーリーや語り口で「気軽に話せそう」と感じさせる

SNSは“共感 × 信頼 × 親近感”の掛け算です。これを意識するだけで、自然とDMの問い合わせが届く導線を構築することができます。


最後に:SNSからの仕事獲得を加速させるには?

「どこをどう改善すればいいか分からない」「自分の発信は刺さっているのか不安」という方は、プロの視点から改善ポイントを見つけてもらうのが最短ルートです。

SNSの設計やDMにつながる発信づくりにお悩みの方は、ぜひ弊社までご相談ください。

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