SNS運用/必要性

ストーリーズを活用して「売れるアカウント」に変える方法を解説。

ストーリーズを活用して「売れるアカウント」に変える方法

「投稿は頑張っているのに、なかなか売上に繋がらない…」
そんなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

実は、“売れるアカウント”は、ただ商品の魅力を伝えるだけでなく、信頼・共感・導線を意識したストーリーズ運用を行っているのが特徴です。

本記事では、Instagramのストーリーズを活用して「売れるアカウント」に育てるための考え方・戦略・投稿例をわかりやすく解説していきます。


なぜストーリーズが「売上」につながるのか?

特徴売上への影響
毎日表示されやすい接触頻度が増え、信頼と認知が積み上がる
フォロワーとの会話が生まれる購入前の心理的ハードルが下がる
期間限定・限定性の演出がしやすい行動を促す(FOMO:見逃す恐怖)
気軽にリンク導入・タグづけができる購入やLP誘導がスムーズに行える

売れるアカウントは、「売る」よりも「信じてもらう」ことを重視しています。
そのために、ストーリーズは**“接触→信頼→行動”**の流れを作る最高のツールなのです。


売れるストーリーズの“3段階設計”

① 【信頼構築】日常+価値観シェア

  • 自分のライフスタイル、考え方、仕事の裏側を見せる
  • 「この人から買いたい」と思わせる土台作り

② 【商品導線】サービス紹介+お客様の声

  • 商品の魅力、ビフォーアフター、使用例、口コミなど
  • 説得力あるストーリーズをストックハイライトに保存

③ 【行動促進】リンク誘導+特典訴求

  • 「本日中に◯%OFF」などの限定性で行動を促す
  • DM or リンククリックなど、わかりやすいCTAを設置

ストーリーズで「売れる導線」を作る投稿例

フェーズ投稿例ポイント
信頼構築「今日の仕事風景」や「起業した理由」人柄や価値観を自然に伝える
商品訴求「実際に使っている様子を動画で紹介」使用感をリアルに見せる
お客様の声「こんな感想をいただきました!」スクショやDMの一部を掲載(許可必須)
限定オファー「本日中にお申し込みで特典あり」緊急性+行動喚起
ストック保存「よくある質問」や「ご利用の流れ」ハイライトで“見える販売ページ”を作る

バイヤー心理に基づいたストーリーズ運用のポイント

✦ 「売り込み感」を出さない

→ セールス感が強いと離脱されます。あくまで「シェアする」スタンスで投稿。

✦ 問い合わせしやすい空気感を出す

→ DMを促す場合は「お気軽にどうぞ」「ご質問も歓迎です!」など、柔らかく。

✦ 購入までのステップを可視化する

→ 「1. プロフィールリンクをタップ → 2. フォーム入力 → 3. 完了」など、丁寧に誘導。


売れるストーリーズに必要な“4つの要素”

要素具体的な工夫
① 親近感自分のことを話す/失敗談や過去の悩みを共有
② 実績数字・レビュー・お客様の声の活用
③ 信頼顔出し・声出し/長期的な発信継続
④ 明確な導線ストーリーズにCTA(リンク・DM・質問)を入れる

投稿ネタカレンダー(売れる設計付き30日分)

日付ネタCTA例
1日商品を使っている様子(動画)「気になる方はDMください」
2日自己紹介&想い「ハイライトに詳細あります」
3日お客様の声(スクショ)「皆さんの声が力になります」
4日よくある質問「ご質問はいつでもDMでOK!」
5日限定オファー案内「本日23:59まで!」

「売り込まない売り方」を意識し、日常や人柄と商品訴求のバランスをとることがポイントです。


実際に“売れた”ストーリーズ事例

事例①:物販アカウント(ハンドメイドアクセサリー)

  • 日々の制作風景や苦労話を発信
  • ストーリーズに「どっちが好き?」とアンケートで参加型
  • 完成品紹介後に「本日限定で販売します」→1日で完売

事例②:サービス提供(コーチング業)

  • クライアントの変化をビフォーアフターでストーリー化
  • 自分の過去の葛藤も交えて共感を生む
  • 「残2枠」と明記して緊急性アップ → 申し込み殺到

ストーリーズで売るときのNG例

NG行動なぜダメ?改善例
いきなり商品の価格だけ載せる買う理由が伝わらない使用感やストーリーから紹介
CTAがない行動につながらない「詳細はプロフィールリンクから」など明記
販売ストーリーが毎日同じ飽きられる視点・切り口を変えて紹介

まとめ:売れるアカウントは「日常×導線」でできている

売れるアカウントとは、「いい商品がありますよ」と言うだけではなく、
**「この人から買いたい」**という信頼や共感が生まれている状態です。

そのために、ストーリーズは以下の3ステップで活用しましょう。

  1. 自分を知ってもらう(親近感)
  2. 商品を知ってもらう(価値訴求)
  3. 行動してもらう(CTAと導線)

この流れを意識することで、売り込まなくても「自然に売れていく」状態が生まれます。


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